2016年10月16日
サビ病 多発
イチジクの葉っぱが錆びを吹いた様に茶色くなり酷いところでは落葉してしまいました。
サビ病です。
サビ病は葉っぱだけで果実には直接の影響はないのですが、サビ病で葉っぱが落ちると果実が全然肥大しなくなります。
例年は下の葉から発症しだんだん上の葉っぱに移っていくのですが、今年は上の葉っぱの被害が大きく下の葉っぱはそれほどでもありません。「病葉に生じた冬胞子で越冬し、翌年の伝染源となる。....夏胞子が風で分散し二次 伝染する」ので、季節外れの 6月頃から出始めた茶色の斑点はやっぱりサビ病で、収穫期以前に撒いた殺菌剤の散布が甘かった上部の葉に潜伏していたサビ病の菌が今になって活発に活動し始めたのかな?
どうも毎年サビ病がだんだん酷くなっている気がします。
毎年、教わった通り落ち葉を拾い集めて捨てていたのですが、サビ病の菌は生きた細胞にしか寄生出来ないそうなので、葉っぱが落ちたらそこから胞子が飛ばないようにすぐに捨てないといけなかったのかもしれません。今までは寒さで葉っぱがすべて落ちた後、12月になってから拾い集めていました。
せっかく教えてもらっても、基本が分かっていないのでちゃんと理解出来ずに無駄な作業をしていることが結構多い気がします。
今年はこまめに葉を集めて捨てることに加え、来年の芽吹き前に石灰硫黄合剤を撒きたいと思います。
これでサビ病を根絶出きると良いのですが。

サビ病です。
サビ病は葉っぱだけで果実には直接の影響はないのですが、サビ病で葉っぱが落ちると果実が全然肥大しなくなります。
例年は下の葉から発症しだんだん上の葉っぱに移っていくのですが、今年は上の葉っぱの被害が大きく下の葉っぱはそれほどでもありません。「病葉に生じた冬胞子で越冬し、翌年の伝染源となる。....夏胞子が風で分散し二次 伝染する」ので、季節外れの 6月頃から出始めた茶色の斑点はやっぱりサビ病で、収穫期以前に撒いた殺菌剤の散布が甘かった上部の葉に潜伏していたサビ病の菌が今になって活発に活動し始めたのかな?
どうも毎年サビ病がだんだん酷くなっている気がします。
毎年、教わった通り落ち葉を拾い集めて捨てていたのですが、サビ病の菌は生きた細胞にしか寄生出来ないそうなので、葉っぱが落ちたらそこから胞子が飛ばないようにすぐに捨てないといけなかったのかもしれません。今までは寒さで葉っぱがすべて落ちた後、12月になってから拾い集めていました。
せっかく教えてもらっても、基本が分かっていないのでちゃんと理解出来ずに無駄な作業をしていることが結構多い気がします。
今年はこまめに葉を集めて捨てることに加え、来年の芽吹き前に石灰硫黄合剤を撒きたいと思います。
これでサビ病を根絶出きると良いのですが。
Posted by uty at 11:14│Comments(0)
│イチジク