2018年11月05日
農業委員会の研修
農業委員会の研修で、愛知県の豊田に行ってきました。
見学先は、1社で 500ha以上を耕作している農業法人です。
大型機械で作業がしやすいように一区画が大きくなっているんだろうと想像していましたが、途中バスの窓から見える田んぼは低丘陵地に高さの違う小さな田んぼばかり、道路も交通量の多い幹線道路と細くて大きな車は通れそうもない細い農道ばかりと、都市化の波に飲み込まれて消え行く農業という感じでした。
話を聞くと農業にとって使いやすい土地は、他の産業でも使いやすくそちらが大きな施設を作ってしまうので、どうしても条件が余り良くない所があるとのことでした。
それでも大型の機械が入れる所なら耕作の依頼を受けているそうなので、「半分は草刈り」になっているそうです。
一方、家の近所もご多分に漏れず農家の高齢化と後継者不足が深刻です。たぶん後 10年もしないうちに、農家の数がぐっと減って、大規模農家に集約されていくことになるのでしょうが、そうなった時に寝かせている土地の草刈りまでやれるんでしょうか?

見学先は、1社で 500ha以上を耕作している農業法人です。
大型機械で作業がしやすいように一区画が大きくなっているんだろうと想像していましたが、途中バスの窓から見える田んぼは低丘陵地に高さの違う小さな田んぼばかり、道路も交通量の多い幹線道路と細くて大きな車は通れそうもない細い農道ばかりと、都市化の波に飲み込まれて消え行く農業という感じでした。
話を聞くと農業にとって使いやすい土地は、他の産業でも使いやすくそちらが大きな施設を作ってしまうので、どうしても条件が余り良くない所があるとのことでした。
それでも大型の機械が入れる所なら耕作の依頼を受けているそうなので、「半分は草刈り」になっているそうです。
一方、家の近所もご多分に漏れず農家の高齢化と後継者不足が深刻です。たぶん後 10年もしないうちに、農家の数がぐっと減って、大規模農家に集約されていくことになるのでしょうが、そうなった時に寝かせている土地の草刈りまでやれるんでしょうか?
Posted by uty at 20:30│Comments(0)
│農業