2022年10月10日

論理の勝利

フェノデヘテ、こんどはちゃんと常温で追熟しました。
表面の緑が薄くなって、果実が急に大きくなったタイミングで収穫したときには固かったものが、常温で数日放置することで急にマシュマロくらいの柔らかさになったので、冷蔵庫で冷やして試食しました。
匂いはほぼなく、さっぱりとした甘さで、あまり酸味は無いものの、十分に美味しいチェリモヤが食べられました。

大きい果実が出来るし、暑さにも強いようだし、フェノデヘテを選んだのは正解でした。
トロピカルフルーツを栽培するに当たって、品種ごとの味や生育条件の違いなどの情報はなかなか得られないので、「スペインにおけるチェリモヤ栽培の主力品種」という言葉だけが頼りでしたが、

1. スペインといえば、アントニ・オバンデラス。
2. あんな濃い顔の人間が生まれるのは、暑苦しい環境に違いない。
3. 暑苦しい環境で育つなら、日本の暑さでも耐えられるはず。

という見事な三段論法で、見事に正解を選びました。

フェノデヘテ
フェノデヘテ

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